料金受取人払いも申し込みました
返信用のはがきが必要になったので作りました。
料金受取人払いの仕組み
今の時代googleフォームなどを使えばお互いがらくに回答することができますが、まだまだwebが慣れていないかたもいらっしゃるため、郵便はがきを使って回答手段を用意しておく必要があります。
本当はgoogleフォームで回答してほしいけれどという想いと、使うかどうかわからないという実態に、すべて郵便はがきをつけるのももったいないです。
そこで、料金受取人払いの登場です。手数料は多少かかってしまいますが、すべてに郵便はがきをつけるよりは安いです。
手続きは、料金受取人払承認請求書と見本を郵便局に提出します。
支払い方法は、料金後納で口座振替を選びました。こちらは、料金後納郵便を申し込んであったため、追加の申請書はありませんでした。
ラベルと申請する数
料金受取人払いを申請するにあたり、最大の壁は、料金受取人払い専用の見本作成となります。
WORDでラベルを作るのに、ネット上を回遊しました。データを置いてくれてあって助かりました。
料金後納の場合、ラベルの表示の□は、二重になります。また郵便番号を囲う□は不要ですが、上に 郵便はがき の表示をするとのことでした。
ちなみに料金受取人払承認請求書の 1 封筒、郵便葉書又は用紙の枚数 の書き方は、作成する郵便物の種類と作成する数のことを意味してます。
郵便はがきを1種類作りたかったので、 はがき 1 と書いたら、最低100枚は作る必要があるとのことで、少なくとも はがき 100 と書く必要がありましたのでご注意ください。
不足料金受取人払い
似たような名前で、不足料金受取人払いというものもあります。
以前働いていた際、返信用封筒に書いてあったり、スタンプで押されていたものが送られてきていました。
こちらは、郵便サービスとしては正式なものではなく、運用上やむを得ず、郵便局が黙認しているのでしょうか。
通常は、郵便料金が不足していると、送達時に「○円不足しています」というハガキが、封筒に添付されてきます。
受取人は、受取拒否もできることになり、送り主に返されます。
返されると困る場合は、送れないとなり、返信用封筒としては利用できなくなってしまいます。
何枚書類があるかわからないけど、返信用封筒をつけないといけない場合困ってしまうわけです。
そこで、最低限の切手だけ貼り、返信時に料金が足りなければ、受取人が払うよと意思表示することで、それぞれが黙認できるわけとなります。
料金不足のお知らせハガキは、不足分の切手を貼り、ポストへ投かんするか、郵便局に持っていって、不足分を窓口で支払う形となります。