パスワードの管理と利便性
増え続けるパスワードも管理しきれません。
流出事件
WEBサービスを利用するために必ず必要となるのがパスワードです。
なんでもオンラインで登録でき便利になりましたが、パスワードが増え続けます。
わたしもパスワード管理ソフトを利用していますが、ハッキングを受け、流出したとの話を聞きます。
また登録したWEBサイトもハッキングを受けているようで、そのお詫びとしてQUOカードが送られてきました。
こうなると、もう隠す情報は残っていないのかもしれません。
どう管理する
それでも何も手を打たないというわけにはいかないです。
WEBサービスを利用するためにも、パスワードを覚えておかないといけません。
こうなると、引き続きパスワード管理ソフトを利用するか、紙でいくのか。
利便性を知ってしまうと、紙には戻れません。
二要素認証
漏れてしまっている以上、ここは諦めて利用されてしまうということを防ぐしかありません。
となると、今は二要素認証を利用するのが必要ではないかと思います。
この二要素(二段階)認証とは、登録してあるパスワード認証に加え、
- 登録したメールに1回限り使えるワンタイムパスコード
- スマートフォンにGoogle認証システムGoogle Authenticatorのようなアプリを入れて表示されるパスコード
- 金融機関などで配っている物理的なパスコード
など追加登録しないと、サービスにログインできない仕組みです。
クラウドで使うサービスは、二要素認証を利用できるようになっているため、少なくとも利用することをおすすめします。
二要素認証が使えないサービスは、避けるようにしています。