ここまできたマイナンバーカード
2016年1月に始まったマイナンバーカードの状況です。
ここまできた
デジタル庁ができて、体制が一気に進んだことにより、気軽に普及状況までわかるようになってます。
住民票、戸籍、印鑑証明書もコンビニで365日24時間取れて、しかも料金が窓口より安い。お得で便利です。
ここに2021年10月から健康保険証の機能が搭載され、徐々に使える医療機関、薬局も増えています。
今一番期待していることは、免許証が一体化され、スマートフォンに搭載できるようになってプラスチックのカードを持ち歩かなくていいようになる、あと2、3年後の未来です。ロードマップが示されていることはとても素晴らしいことですね。
公的なサービスにおいて普段使いする場面では、ほぼ網羅したのではないかと思うくらいです。
住基カードからマイナンバーカードへ
わたしは、もともと住民基本台帳カードを持っていたため、マイナンバーカード交付が始まった頃から早々に交換して取得しました。
住民基本台帳カードの最後の交付は、平成27年12月なので、平成27年12月に取得された方は、令和7年12月まで使えることになりますね。
住民基本台帳カードの導入があって、マイナンバーカードの受け入れもスムーズだったと思います。
マイナンバーは、行政機関同士の情報連携のために導入された制度のため、中の人はどんどん利用が始まっています。このため、最近は行政機関に書類を提出する際に添付する資料が、徐々に不要になってきています。
またマイナンバーカード自体も、住民票と紐づいていることから、本人確認書類としては最上位の位置付けになります。
ポイントもらえる
マイナンバーカード普及策として、今月末からいよいよ第2弾マイナポイントの付与が始まります。
じぶんで選んだポイントとしてもらえるためお得ですね。
今回もらえる条件は、健康保険証の利用申請と公金受取口座の登録です。