介護認定の仕組み

認定調査なんて言われたらどきどきしますよね。

介護保険のサービスを使うには

介護保険のサービスを利用するには、要介護・要支援の認定を受ける必要があります。

この認定を受けるため、まずは市町村に申請を行います。

2022年度中には、マイナンバーカードを利用して、マイナポータルから申請することもできるようになる見込みです。

介護保険を申請するのに必要なものは

  • 介護保険の保険証
  • 健康保険の保険証(65歳未満の場合)
  • マイナンバーカード(あれば)

となります。

本人でなくても家族などが代わりに申請することができます。

また窓口に出向かなくても対応が可能である場合が多いです。

出向くことができない場合など、電話などで相談してみてください。

 

介護保険の認定調査

介護保険を申請すると、市町村から本人の状況を確認するため認定調査員が来ます。

認定調査員は、市町村の職員や市町村から委託されたケアマネジャーなどがいます

調査の内容は、介護保険の要介護度を出すために行われ、国が定めた全国共通の調査項目について確認します。

役所から調査員が調べに来るということで、本人がいつもより緊張して、普段なら出来ないことができてしまうといった場面もあります。

そんなときは、普段の様子を一緒に同席される方がお伝えしてください。

認定調査員は、普段の状況を知りたいと調査に来ています。

 

介護認定の判定

調査が終わると、調査項目の結果と主治医の意見書をシステムに入れます。

これにより、1次判定といった結果が出ますが、機械的なものであるため、次の審査に入ります。

2次判定を出すのは、市町村や広域連合などに設置された介護認定審査会にかけられます。

介護認定審査会は、医師や看護師、社会福祉士など保健・医療・福祉の分野の専門家によって構成されています。

この審査会で、1次判定の結果に、主治医の意見、認定調査時に確認したことを加味して、1次判定のままでいいかをチェックします。

審査結果が決まると、その度合いのとおりに、市町村によって介護認定されます。

もし結果が納得できなければ、不服の申立といった制度もあります。

介護保険

Posted by 浅田昌範