介護保険証の有効期限

65歳になると送られてきます。

有効期限

介護保険の被保険者証は、65歳になると市町村から自動的に送られてきます。

この被保険者証には、有効期限がありません。

このため、実際に介護保険を利用するまでの間は、保険料を払うだけとなり、毎年新しい保険証が送られてくるといったこともありません。

介護保険を利用しようと申請する際、申請書と一緒に提出します。

要介護等の認定期間

介護保険の被保険者証には、有効期限がありませんが、介護保険を利用するため、要介護等の認定を受けた場合は、認定についての有効期間が表示されます。

このため、この認定の有効期間が切れるときが、保険証が更新となるタイミングとなります。

要介護等の認定が切れる前には、市町村から更新のお知らせが届きます。

更新を希望することで、再度認定調査が行われ、新しい保険証が発行されます。

紛失したとき

介護保険の利用をしていない場合は、保険証がどこかにいってしまっても、特段必要とはなりません。

もちろん持っておきたいということであれば、再発行をすることが可能です。

介護保険を利用しているのであれば、保険証は必ず必要となります。

すぐに市町村の介護保険の窓口で再発行の手続きを取りましょう。

介護保険の被保険者証についても、マイナンバーカードとの一体化の検討が始まっています。

早ければ2023年中にもできるようになるかもしれません。

介護保険

Posted by 浅田昌範