自由なEvernote
日々作られるノートの管理の方法について書いてます。
補助してくれるもの
Evernoteは、ノートをどんどん作成していくことになります。
このため、このノートをどうやって管理するのかという点が使いこなすポイントになります。
ノートを管理するために用意されているのは、
- ノートブック
- タグ
- スタック
の3つであり、これらを効果的に使うことになります。
ノートブックとスタックは、フォルダのイメージになります。
ただし、
ノートブックは、ノートを
スタックは、ノートブック
を、フォルダのようにグループ化します。
タグは、キーワードを作成し、ノートに貼り付けていきます。1つだけでなく何個もつけておくことができます。
また、タグは、他のノートにも付けられます。
このことにより、複数のノートに貼り付けられたタグを使って、検索することで、後から関連するノートを一気に探すことができます。
わたしのやり方
わたしは、階層が深くなることで探すことも大変になるため、スタックは使っていません。
しかし、今後ビジネスとプライベートのように完全分離をする必要があるためなら使うかもしれません。
ということで、長らく日付ごとに放り込んでおくというシンプルな使い方を続けています。
毎月の初めに、月のノートブックを作成し、あとは、そのノートブックへ日々出来上がるノートを入れておくだけです。(2022年6月なら2022/06というノートブックを作成します。)
日々の整理
日々出来上がるノートですが、そこに検索しやすくするため、タグをつけたり、タイトルを付け直したりすることがあります。
そのため、必要となるのが仮置き場です。
一度仮置きするための「0 inbox(受信トレイ)」というノートブックを用意しておきます。
Evernoteのノートブック並び順の都合上、0を入れておくことで、一番先頭に表示されるようになります。
ここで日々作業をしてから、あとは、月ごとのノートブックに入れておくだけです。
これで第二の脳が確保されます。