勤怠管理をどうしよう

勤怠管理の業務ソフトも多くあり、どれを選べばいいのか分かりにくくなってます。

勤怠管理をするということ

勤怠管理をどうしようかと相談されました。

そもそも勤怠管理とは、従業員の労働状況を記録して、会社がその状況について正確に把握することを言います。

勤怠管理をするには

  • 手書き
  • タイムカード
  • エクセルで集計する
  • PCにインストールする業務ソフトを利用する
  • クラウドで利用する業務ソフトを利用する

となにかしらの方法で行うことになります。

近年の法改正のことを考えると、クラウド以外は、運用を考えると法令に完全に対応することが難しい状況になってきていることも事実です。

 

会社の現状をみて

勤怠管理を行ううえで考える必要があるのが

  • 従業員のPCのスキル
  • 社内の体制
  • 管理する場所

といった点を考えると、一律クラウドを導入しておけばいいと言い切れないこともあります。

その会社がスムーズに運用できることがまず第一になります。

 

クラウドで連携できる

それでも、これから導入するのであればクラウドで管理できる勤怠管理ソフトをおすすめしたいところです。

従業員を雇うと必ず発生するのが、給与の支払いです。

給与の支払い計算を行うために、勤怠管理をデジタルで処理されていたほうがスムーズです。

となると、勤怠管理の業務ソフトで集計した労働時間が、給与計算のソフトに、自動で連携することができるクラウドの業務ソフトがおすすめとなります。

一定期間トライアルすることができるので、試してみることをおすすめします。

社労士相談

Posted by 浅田昌範